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尾瀬檜枝岐

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雪の燧ケ岳

年末である。寒い。千葉でも。
寒いときは抵抗せず。雪国に行くのが一番だ。とは、スキー三昧だった若い頃。最近はあまり派手に遊ぶと、翌日あたり体もきしんでくるので、軽くしかやらなくなってしまった。
ともあれ、寒いときには、雪を見ながら温泉に入るのがなんとも心地よい。コタツに入って雪を眺めるのも心地よい。そんな思いで急に檜枝岐まで行くことにした。
檜枝岐温泉は、福島県南会津郡檜枝岐村、アルカリ性単純温泉。65℃程度の泉温である。夏には林道めぐり、自然探索で、冬にはスキーなどでよくお世話になる。旅館が6~7軒、民宿は40~50軒くらいか?冬には、集落内の中通りにある有名な6地蔵が雪をかぶって、一層、お地蔵様らしい姿を見せてくれるだろう。
雪がちの天候が予想される。いつもなら雪国へ行ってスキーなしはありえないが、今回はあえてスキーをやらないことにした。あまり、野外活動は出来ないかもしれないな・・・

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ダートと舗装(2)

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ダート路面は自然と言える?

舗装林道が、自然環境に対して、それなりに大きな影響を与えるであろうことは、いうまでもなく誰しも感じる。
ならば、未舗装ならよいのか?いや、そうではあるまい。やはり、従来の森を切り開いたなりの影響は当然被らなくてはならないだろう。

生命が活動する地球において、純然たる自然物とはなにか?それは、生物活動として作られ、育まれたものまでが限度であって、経済活動によるものは、既に自然の範疇を離れ始めているというほかない。では、舗装道路も未舗装道路も同じかといえば、もちろんそんなことはない。程度の問題ということにはなるのであろうが・・・この点を哲学しても不毛なので、純自然の話はそこまでとして・・・

水田が自然ではなく、人工物であるのは明らかだけれど、一般には自然とほぼ同視されている。薬物などの問題はひとまず置くとすれば、水の循環における保水の役割、そこにはぐくむ生物群、こうしたものが、湖沼などと重なるからだが、未舗装林道の路面についても、少しではあるが同様の見方をすることができる。

路肩の動植物、地表・土壌中の生物、表層・地中の水流など、元来の森に比べれば低下しているとはいえ、こうしたものが、ダートの林道用地が担っている自然環境の一端ではあり、林道を舗装した場合に失われかねない環境である。

自然というものは、おおらかであって、こうしたことの一つ一つをあげつらって、騒ぎ立てる気は毛頭ないが、大局的な意味としては、不必要な舗装というのは極力控えてもらいたいものだと思う。


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高宕林道(現地)

ほとんど、通行止めのこの林道。 本日も本線はだめでした。 これは支線ですが静かでいい環境。君津市内で落差最大(とは、いっても30m)の大滝の前です。p504is01281.jpg

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温泉序章

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「天然温泉表示」
広く認識されている、”あの”温泉マークは、一部で悪イメージなどいろいろ乱用されてしまったため、天然の温泉であることを証する表示として制定された表示

近年、温泉へ足を運ぶことがとんと減ってしまった。
いや、正確には温泉宿に宿泊することが激減した。
子供の成長とともにホリデーライフの形態が変化したことと、宿泊料金の高騰が要因である。

その替わりに躍進しているのが、日帰り湯というやつ。
Woodland Trailのツーリングレポートなどでは、必ずと言っていいほど、締めくくりにこの日帰り湯のお世話になっている。
正直言って、かつて足繁く訪れた湯治宿や一軒宿の温泉と比ベてしまえば、独特の味わいというものはなく、ワンランク下がってしまうのは明らか。
前記事の舗装林道とダート林道のような感覚に通じるところがなきにしもあらず。

それでも、入湯時間が幅広くて、気軽に利用できるシステム、交通上の立地条件、数の多さなどから、一日の締めくくりに便利なスポットとして利用させてもらっている。

温泉には、いろいろな効能がいわれてはいるが、実際には1回こっきり、ちょろっと寄り道して浸かったくらいで、多大な効果があるような代物ではない。まあ、その場合でも、精神的な効果や、風呂で体を温めるということによる単純な効果は十分期待できる。日本人としては、特に精神的な効果は大と言うほかない。

で、とりあえず、このカテゴリーの初稿は温泉の定義づけあたりから・・・

まず、温泉の法的定義(温泉法)は
「地中から湧き出る温泉、鉱水及び水蒸気、その他のガスで、一定の温度、あるいは物質を有するもの」とされていて、一定の温度とは湧出時に摂氏25度以上、一定の物質というのは、溶存固形物質、遊離炭酸、臭素イオン、ストロンチウムイオン、マンガンイオンなど、たくさんあって、それぞれ定められた成分量を1つでも超えていればよいというわけである。
25度以下の湯をかつて鉱泉としていたけれども、現在では以上の定義から、成分さえ満たせば低温でも温泉ということで構わないわけだ。

もう一つ、泉質の分類
温泉法ではいろいろ整理をしてしまったが、
大別して11になるだろうか、単純泉、食塩泉、硫黄泉、重曹泉、炭酸泉、重炭酸土類泉、明礬泉、硫酸塩線、鉄泉、酸性泉、放射能泉というかつての分類が分かりやすく、イメージも沸くので気に入っている。

よく、湯に浸かっていると、ご一緒となる他のお客さん同士の会話で「ああ、硫黄だねぇ、これは・・・」というのを耳にする。しかし、その匂いの素は重曹だったり石膏だったり全然違うことが多いのは事実。だいたい、「硫黄」以外の成分名はあまり語られないほど、硫黄のイメージがなぜか強い。
実際に一番多い泉質は単純泉で、まあ、これは成分の薄いものをいうので、硫黄系の単純泉も少なくはないけれども、あまり温泉に馴染みのない向きには、温泉=硫黄のイメージはぬぐえないようである。

つづく

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ダートと舗装

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ダートの林道が舗装されるということ。
我々林道からの景観や周辺の自然を楽しもうという者(これを称するに「林道屋」と言うのでしょうか?)にとっては、非常に寂しい・残念なできごとである。

何が残念な気持ちにさせるのであろうか?そして何が舗装ではなくダートの林道へ足を向けるのか?
ダートを走ることそのものが、林道へ向かう目的である方ならば、その目的を失えば、「舗装が残念」は当然だけれど、景観や自然・・・これは舗装されていても、さして変らないのではないか?

車輌。それは2輪であっても4輪であっても、本来的目的が、移動・運搬にあることは分かりきっている。また、運転する者にとっては、それだけではなく、走るという行為そのものの楽しさが本来的目的と変らぬか、それ以上の存在である場合が往々にしてあることも言うまでもない。

そして道路、これは取りも直さず、車輌、人の運行を効率的たらしめんとする施設に他ならないけれども、そこになお精神的に快適な運行を求めたがるのが正直なところ。

であれば、ダートというのは、走る楽しさと精神的な快適さを備えているから、走ることそのものが、目的でない場合でも、なおかつ魅力を付加するものなのか?

それともダートというものが、少なくともアスファルトやコンクリートに比べれば、明らかに自然の土壌に近く、周囲の環境と馴染んで感じるという、近似的ナチュラリズムによるものか?

はたまた、道という道が舗装されるという方向にある中で、また、身の回りには舗装道ばかりしかない日常感にあって、非日常的憧憬というものが存在するのであろうか?

所詮、感情行動に理屈を見いだそうとしたところで、思い至るところは空虚になりがちではあるけれども、自己の行動に正統な理由を求め、自己を肯定しようとする性癖が、それをしないことを許さないところが自分らしく思われ苦笑を誘う。


※自らを取り囲む道路がみなダートであったなら、はたしてダートの林道にどんな感情を抱くだろう。しかし、得てしてこの現在においても、なおダートとして残るその環境は、それなりに、残存する自然の芳香も高いものであるということはできるのであろう。

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林道表示板2

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これが、逆オニギリの埼玉型
色が青より緑っぽいけれども、まさに、国道の表示とほとんど変わらないともいえる形である。

さて、この表示板というもの、少しだけヒントを見つけたが、やはり特に統一規格ではないと思われる。前掲記事の画像「横尾林道」の表示板。つまり千葉県で多く採用されているタイプについて・・・
どうも財団法人林野弘済会の販売している、品名 「林道標識No.5-イ・ロ」というものであるらしい。 規格 300×300mm又は450×450mmと2種類あり、色は地色が橙黄色、文字が黒色、そして周囲に赤線縁取り、さらに線名欄白抜きと決まっている。また、メラミン加工鉄板製でリップミゾ型支柱かパイプ支柱付ということである。
以後「林道標識№5」とよばねばならないか・・・

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林道表示板

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管理者が国・県・市町村単位であることでも
違うだろうこの表示板。
我が千葉県で見かける多くの表示板はこのタ
イプである。
お隣り茨城県もほとんど同じタイプ。まあ、
その他、関東周辺の多県地域にわたって正方
形斜立の黄色いこの板が使用されている。
もともと、どういう経緯で使用されるに至っ
たのかは調べたこともない。
しかし、これは、道路交通法の適用される一
般道路においては注意系統で使用されるもの
をベースとしていそうなことは容易に思い当
たる。森林の保護区表示などもやや小さいが、
この形式が多い。
今後の課題というほどのことはないが、少し、
調べてみようか・・・
この表示板も、最近になって、新しいデザイ
ンの物が出回り始めたようだ。白地に緑で針
葉樹をイメージしたと考えられるその表示板
は、この夏に走った蔵王周辺などでは、ほと
んどこの形式であった。群馬などでも、たま
に見かけるようになってきた。これも、少し
調べてみたいのだが、全国統一スタイルっぽ
い匂いもする。
なお、埼玉県は特殊な地域で、国道表示と似
た、逆おにぎり型で緑地のものが、多く使用
されてしているようである。

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林道地図

林道について、最も重要なファクターの1つに地図がある
地図があれば、その他の情報がなくてもなんとかなる
たとえ、実際に行ってみて、通行止めであったとしても、
それはそれである。
地図を眺めて、数日後又は数時間後に自己が走るであろう
その地を想像するのは、極めて楽しい時間であるといえる。
それは、かなり個人差のある興味の対象であることは
分かっているけれども、とにかく自分は楽しい。

利用する地図は千差万別、それぞれ長所短所があるわけで
それらから様々な情報を集め、目を通しながら、自分の頭の中に
統合的な地図を構築して行くことになる。

しかしながら、もともと、「林道」というそれ自体が、本来目的と
なり得るとは想定されていない代物をターゲットにするわけで
あるから各々の情報源において、情報量は限られている。

私の現況

1 広域的情報 
 (1) ツーリングマップル(昭文社)
     いわゆるロードマップを原型に若干の林道情報を附加した
    もの。二輪車のツーリングをターゲットとしているのであるか
    ら、オフに限らずオンロードも含めた総合的なロードマップ及
    び観光案内的な色彩となる。
     とりあえず、現況では、最も一般的林道地図として浸透し
    ているもので、アナログ的にはこれを標準とした座標などで
    位置を示すことが多い。
     更新も、毎年確実に行われているので、一応、基本マップ
    として使い、自分の統合的情報も、この地図へマーキングす
    るなり、文字情報を書き込むなりしてメインで使用している。

 (2) Road Way(ゼンリン)
     単なるロードマップである。しかしながら、林道の掲載数は、
    他のどんなロードマップをも凌ぐ。現に、私が収集する路線
    名の情報量中、現地調達を除くと、この地図からの情報が
    最も多く、ダントツといえる。
     また、ツーリングマップルほどでないにしろ、一般ロードマ
    ップであるのにかかわらず、文字のオフ情報が掲載されてい
    る。
     しかし、欠点はある。1つはおそらく継続的な出版体勢に
    はないということ。したがって、現在のものでは、地方により
    けりであるけれども、情報は3-5年以上前のものと思われ、
    いかにも古い。そして、もう1つはダート表示は備えていない
    ので、道路区分として林道であることが分かっても、舗装か
    ダートかは分からない。
      ※「林道の掲載」には2つの意味がある。1つはツーリン
        グマップルの手法であるマーキング。そして、もう1つ
       は路線名称の文字表示である。

 (3) 県別マップル(昭文社)
     路線表示数は極めて多いが、地域による縮尺相違などが
    あってあまり好きな編集ではない。また、当然ながら県別別
    冊であるから、各冊を取り揃えることの利益が経済的損失と
    バランスしているかどうかが問題となる。使用者の用途次第
    であるけれど、私の場合はアンバランスとなるので使用して
    いない。しかし、広域的情報とみるからそうなるのであって、
    むしろ詳細情報なのかもしれない。

2 詳細情報

 (1) 国土地理院(2万5千分の1地勢図)
    特に特定地域を念入りに調査する場合用いる最終手段的な
   情報であり、最も効果的。ペーパーで収集するか、ネット上で
   デジタルに収集するかとなるが、私は現在の印刷事情からは
   ペーパーで収集するほかない。
    およそ、ほとんどの地図の基本となっているものであるから、
   その情報に勝るものはそうはない。だだし、俗な情報が一切
   ないのは当然といえば当然。
    そこを走ったとき、どのような風景が展開されるかなど、読み
   なれてくると、面白みが大である。

 (2) 地元作成図
     地域の・・・例えば自治体が作成する、観光用・都市計画
    用・開発用など様々な用途の地図は案外リアルタイム性も
    高く、評価できる。だだし、事前に入手するのは、レアな場
    合であり、通常は現地に行ってからの調達となる。観光用
    でも林道がハイキング・登山用に表示されていて、他にない
    思わぬ情報を得ることもある。ある程度の現地滞在がある
    場合には、市役所・町役場に機会を見て入り、調達するよう
    にしている。

3 デジタル情報

 (1) 地図ソフト(ゼンリンZXなど)
     カーナビと同程度の情報がある。カーナビと違って、そこへ
    のデータ落としこみ、ファイルへの出力も出来ることから、非
    常に重宝するが、それは、事前調査というよりも、後日の整
    理用。市街地情報は極めて優秀であるが、本来的に用途外
    ともいえる山間部のデータは、いまのところ、希薄というほか
    ない。

 (2) WEB(林道情報サイト)
     初めから林道を主目的とした唯一の情報源。現在では最
    大の情報。ただ、何とはなく、そのままいただき感が自分の
    満足感を低下させてしまうのが、自分だけかもしれないけれ
    どもいただけない。
     まあ、そうばかりは言っていられない。なにしろ、まさしく生
    の情報であって、画像、説明付きである。
     私自身もこの情報を発信するが(WoodlandMap)、自己満足
    に過ぎないので、地図が本当に役立つことを考えて作ってい
    るかというとそうでもない。もし、そうであれば、入口・コマ図・
    全体図の3点セットが必要になる。

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いまひとつ

このblogというもの。
メインの自己表現として欠けるものがあると思うのです
確かに情報発信の即時共有としての側面で優れていても
常に時間に追われる生活を良しとしない
緩やかな時間を流したい
そういう趣向ベクトルで見たときに
作品性に欠けると思うのです
同じ自己満足でも、毎日新聞を作る満足感と
1年掛けて作る絵画の違いか
どうしても、1コンテンツとしてしか捉えられない
私が全容をわかっていない証左なのかもしれません

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関係ないけど110です

某住宅地の某110 なかなか、おーなーに会えませんp504is00522.jpg

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佐野峠からの富士

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山梨:佐野川周辺の林道

今回、初めて入った山域でした
当日の天候見も恵まれて、素晴らしい富士を眺めながらの
楽しいツーリングが出来ました

方面:R52南部町JRうつぶな駅から東方向へ思親山などの周辺

1)佐野峠思親山線 通行可 ダート3.2kmピストン(延伸中) 富士の展望最高
2)佐野峠樋之峠線 通行可 ダート2.5kmピストン(延伸中)
3)佐野峠線      通行可 舗装
4)西乗北線      通行可 ダート2.4km(今回走行部分)
5)西乗南線      通行可 ダート2.5km  川沿い
6)佐野線       通行可 ダート2.4km  川沿い
7)本谷線       通行止 ゲート閉鎖

ツーリングマップル2003年版の「西乗林道」表示は誤り
該当する道は登山道です

WOODLAND TRAILのほうにツーレポ掲載します

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始めます

とりあえず、WOODLAND TRAILのリアルタイム林道情報版として

林道情報を掲載、投稿いただく形式で始めます

しかし、これ、なかなか馴染みにくいかもしれません

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