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イモリのいる部屋

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飼育は容易

イモリ、それもアカハラのニホンイモリは非常に無頓着に飼育することができる。
これ以上手を抜いても勝手に育つものといったら、おそらくは植物のサボテンくらいしかないのではなかろうか。

1、2匹で広い水槽で飼育すると、慣れるまで少々は時間も必要だが、数匹がいっしょにいると、もうどんなものでも口に入れて、餌に困ることもなし、その回数を少々おろそかにしたとしても(イモリにはかわいそうだが)、よほどの長期間でなければ、なにか問題がおきることもない。

このあたり、生餌が不可欠なカエルやトカゲなどとは大きな違いで、熱帯魚用などの乾燥餌で食事を賄えるのは本当に楽なところ。

そして、水質管理も見た目は別だが、相当に悪くさえならなければ、えら呼吸している魚類などとは違って、健康を損なうことも少ない。また、水槽に植物をふんだんに入れて、自浄作用を持たせれば、より一層に水のもちは長くなる。

温度管理などは、むろん日本の野生動物だから、熱くなり過ぎないように、普通の注意さえ払えば良いし、音や振動でどうこう反応する彼らではない。
また、イモリはあの体の大きさに似合わず、20年以上も生きるなど、思いのほか長生きである。

こんな感じで、それなりに繁殖させつつ飼育しようとすれば、また少々違ってくるが、単に飼育するとなると、ほんとうに楽に飼育できる生き物である。
そうは言っても、生き物を飼うということは、それなりの責任感を持って、また、愛情を持って欲しいと願うが、そういった心がけさえあれば、低負担で長年飼育できるイモリを部屋の住人に迎え入れるのも悪くないのではなかろうか。

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コメント

こんばんは。
実は私、イモリやヤモリ、とかげなどといった爬虫類が大好きなのです。庭でとかげを見かけると絶対に追いかけてしまいます。かわいいんですよね。去年の秋ごろ自分の部屋のドアの上(屋内)の部分(そのうち絵日記に描きます)にやもりが張り付いていてびっくりしました。たぶん家の中のどこかにいるのでしょうが。そういう意味では”やもりのいる部屋”と言えるかもしれません。

投稿: 葉兎 | 2004.04.04 22:29

葉兎さんこんばんは、
ヤ、ヤモリいるんですか!
いいなあ、うちのほうには、ヤモリがいる話は、まったく聞いたことがありません。案外都内や周辺郊外にはいるんですよね。
そのうちに、是非飼いたいと思っていますが、生餌が必要なのでちょっと自信ない部分もあり。
部屋でお飼いになっている(?)方が、ヤモリにもいいですね。
う~ん、うらやましい

トカゲは緑色のを1匹、家族が飼っていますが、やはり餌やりが面倒です。

イモリはこれらと違って、両生類です。カエル君といっしょです。
生きたミミズあたりが最高に好きですが、乾燥えさでもバクバク食べて、ほんとに楽チンなんですよ。

投稿: 代官 | 2004.04.04 23:03

イモリって「井戸を守る」って意味もあるのですね。そうか、両生類でしたね。ヤモリは「家を守る」のですよね。では見つけたら丁重に扱うようにします。

投稿: 葉兎 | 2004.04.04 23:20

イモりは、「井守」と書きますが、ヤモリは、「家守」とは書かずに「守宮」と書くのが、よくわからないところです。まあ、「家守」では、本当に留守番する人のことになってしまうしなあ。

投稿: 代官 | 2004.04.05 11:07

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