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モデルカー

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ひとつ、ひとつに想い出がある

幼少の頃は、作業車が好きだった。自分自身が自動車というものを運転するようになってからというもの、その興味はすっかりスポーティな乗用車に向けられていたが、やがて、四輪駆動車にも幾分かの興味が分散し、今、実際に所持する車については、すっかり四輪駆動車オンリーになってしまっている。

現在乗っているディフェンダーは、本来的には生粋の作業車である。乗用車的な匂いの薄いところも気に入っている要因だが、そうなってくると、再び作業車や土木重機などにも自然と目が行きがちになり、ふと、幼少の頃集めたミニカーのことも想い出す。

幼少のころから自動車には興味があった。だから、当然のようにミニカーへ興味は向かった。
国産ミニカーの草分けであるトミカなどは、その発売開始からすでに30年以上を経たし、マジョレットなどは、私が生まれた年からモデルカーを世に出し始めたらしい。そんなミニカーの歴史と世代が重なることも手伝って、ほかにもマッチボックス、ヨネザワ、ダイヤペットやブラーゴなど和洋区別なく手の届くものには、いろいろ手を出していたが、幼少の頃は、車に対する興味のほとんど全ては、土木重機などの作業車に向けられていた。

当時の物価・生活水準では、そう安くはなかったモデルカーを親にせがんで買ってもらうが、その選定は2000GT、Z432などごく一部の乗用を除き(いわゆるスーパーカーブームはまだ来ていなかった)、専ら作業車ばかりであったといっても過言でない。

トミカで言えば、川崎重工のロードローラーやコマツのパワーショベルやブルドーザー、日野のミキサーやハシゴ消防車あたりを気に入っていた。その他でも、ダンプやクレーン車など、ともかく作業車ばかりだったのである。

そのなかで一番のお気に入りは、雪上車だった。
あれはどこのメーカー製のものだったろうか。マッチボックスあたりだったのか。2000GTなどの初期トミカの一部などはいまだ手元に残っているが、この最も気に入っていた雪上車は見当たらない。
とにかくキャタピラ駆動ものには心引かれていた。クリムゾンレッドのボディにガンメタの足回り、ダークグリーンのスモークガラスが新鮮で、見たこともないその実車に心馳せていたものだった。

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