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アオバズク飛来

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青葉の季節はカエルの合唱と・・・

つい先日、家の周辺に今年もアオバズクがやってきた。
「ホーホー」と2声鳴いては一区切り、しばらくするとまた「ホーホー」と鳴く特徴のある鳴声の梟の仲間。
青葉の茂りはじめたこの時期に渡ってくることが、名前の由来なのは間違いないだろう。

頭が丸くて、梟の仲間としては小さめのアオバズク、声は毎晩のように聞けても、ふつう姿はほとんど見ることもない。カナブンなどの甲虫が好物らしいが、毎年初夏が近づくと、飛んできてくれるということは、我が家の回りもまだ少しは自然が残っているということか。
林道を走って山奥に入って行くと、いろいろな梟の仲間が住んでいるが、人家近くの里山ではこの梟が最も身近な存在だ。

「姿はほとんど見ることもない」とは言ったが、実は、だまって捜そうとしたのではだめだけれども、案外簡単に目にする方法がないわけではない。

みなさん、子供の頃によく吹き鳴らしたことがあるかもしれない、手のはと笛。
右手と左手とも第2~5指をそろえて、軽く丸める。親指は立てて。
左右の手をそのまま合わせて、中になるべく大きな密閉空間ができるように組み合わせる。
最後に親指を間に少し隙間が空く程度に揃えて、上から塞ぐように密閉空間を完成させる。
これで出来上がった手のはと笛。
両親指の第一関節を90度近くに曲げて間の隙間を上から細く吹く。

文字で伝えるのは少し難しい。けれど、やってみれば簡単だ。

このはと笛を使い、アオバズクが夜中になって、「ホーホー」とやりだしたらタイミングをみて真似をする。なるべく本物と同じ音程で、なるべく同じ間隔で、「ホーホー」・・・・「ホーホー」・・・・「ホーホー」

なんとなく、こちらの笛音に反応しているような、そんな鳴き方で応答があったら、さらに根気よく。
段々、声が近づいてきたらしめたもの。間もなくすぐ近までやってきたアオバズクを見ることができるはず。よく、失敗するのは、家のベランダで呼び寄せたときなど。自分の家の屋根にきてしまうと、いくら近くても姿が見えずに終わってしまう。

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