続・梅雨入り

~デジカメを見ていて、ふと思う~
前記事で自然がそう簡単に割り切れないと言いはしたが・・・
自然の現象には、単純明快な法則、数式で簡単に表わせるものから、大まかな規則性はあっても、はたして数値化が可能な法則があるのかどうかわからないものまである。
そのままでもいい気もするのだが、人は、そうした不可解と思われる現象の基礎となる、微小で繊細で気が遠くなるほどの数量のデータの一つ一つを解き明かし、その一つ一つのすべてをいつしか紡ぎ合わせて、デジタルによる擬似アナログを完成させてしまうのかもしれない。
自然の現象と言うものは、そう簡単にはデジタル化できないが、デジタル力メラの高画質化を見ていて、「梅雨入り」という話題からは、ちょっと飛躍しすぎたけれど、そんなことを感じてしまった。そういえば、CDというメディアの登場時にも似たようなことを感じた気もする。
微小擬似の圧倒的数量の積み重ねによる近似は、人の感覚は充足させてしまいつつあるが、はたして、自然のシステムの中でも、本物と同じ役割をまっとうしてゆくことができるのだろうか。
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