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梅雨の晴れ間

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~照りつける太陽と爽やかな風と~

このところ、関東地方は梅雨の晴れ間が続いている。特に昨日などは、気持ち良く晴れた1日だった。梅雨前線が南海上に下がり、大陸から移動して来た乾いた高気圧に覆われたためだろうか。それとも東関東に特有の冷たい海から東風が吹いたためだろうか。いずれにしても、日差しは真夏並みだが、風は爽やかという、夏休みにちょっとした高原に出かけたのと似たような、気持ちのよい空気だった。

夏と冬、いや、単純に暑いのと寒いのとどちらがマシかと聞くと、私の周りのサラリーマンたちからは、大抵は「そりゃぁ寒いほうだな、寒いのは着込めば我慢もできるが、暑いのばかりは、どうしようもないよ」という答えが戻ってくる。

「ふうん、そうかなぁ?」と私は思う。
日本での常識的な暑さの範囲なら、汗をざんざんかいたとしても、寒くて身動きもできないより、ずっとましだと思うのだけれど。
特に汚しては困る服でも着ていれば別だが、汗をかくのはそれ程にいやなことではない。自然な発汗なら、むしろ気持ちよいと感じることも多い。

夏の盛りに生まれたせいなのだろうか。子供の頃から暑いのは好きだった。就学前の幼少時、みな、暑くて家から出てこない中、ひとり玉網を持って、エビガニ(地元でアメリカ・ザリガニのこと)捕りに明け暮れていた夏を思い出す。日射病になるからと、麦わら帽子をかぶれと言う母親のいいつけはまったく聞かず、汗をジュウジュウと流して、田んぼのあぜ道を歩いていた。母親は、この炎天下に、小さな子供を帽子もかぶさずに出歩かせているなんて、どこのバカ親だか顔を見たいなどとと、近所のいい笑いものだと嘆いていたが、当の本人としては、麦わら帽子のあのチクチク感はどうにも我慢がならなかった。近所の水場で充分水分は補給していたと自分では思っている。

今はどこにでもエアコンのある時代。スポーツや山登りでもしないと、全身びっしょりに汗をかくほどのことは滅多にない。
車に乗っても、町で行き交う車に窓を開けて走る姿は少ない。爽やかな高原や清流の流れる沢沿いに行っても、窓を締め切った車の割合はさして違いがないほどである。
暑い街中の車内で、わざわざ汗をかく必用もないが、爽やかな空気のある場所を訪れたときくらいは、少々気温が高くても、新鮮な空気を車内いっぱいに取り入れたい。もちろん、汗をかくためではなく自然により親しむためだ。

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コメント

やっぱり「エビガニ」っていいますよね!
千葉県民はσ(^◇^;;
お隣の家ではこれをゆでてよく食べていましたけど
私の母は怖がって食べさせてくれませんでした。
爪のトコが美味しいそうです。

投稿: ゆうな | 2004.06.17 23:10

いいます、いいます。エビガニです。
真っ赤な大物は「マッカン」といいます。
うちの父親は喜んで食べていましたが、私は口にしたことはないです。たぶん、そこそこ美味いと思いますけれどね。
親が喜ぶので、毎日、毎日捕りあさっていましたよ。

投稿: 代官 | 2004.06.17 23:54

うっ、私は「まっかちん」でした^_^
同じ千葉でも多少ちがうんでしょうか
東京もまっかちんだったなぁ。

で、捕まえる方法は専ら釣りでした
えさについては…ここではやめとこ^_^;

投稿: しま | 2004.06.18 00:12

しまさん、こんばんは
やはり、多少の違いはあって当然かな。まあ、あったほうが楽しいですね。
釣りもやりましたが、少し大きくなって、小学生になってからかな?
えさ?ザリガニの尻尾かカエルの足ですね。子供は残酷?いや、自分のみの満足を得るための純粋な狩猟という範囲でしょう(^_^メ)

投稿: 代官 | 2004.06.19 01:37

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