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日食を地に映す2

N20041014_0019.JPG
~天然のフィルターを通して~

天気は予報どおり、あいにくの曇り空だった。
前記事のように、紙に穴をあけて、太陽を紙に投影するつもりだった。
穴は、1つではなく沢山あけた。そうすることで、木漏れ陽のように欠けた太陽を沢山映すことができるからである。

今日の太陽は、ときおり、雲の間から顔をのぞかせて、何回かは、たくさんの欠けた太陽を映し出すことはできた。そして、その紙に投影された太陽を撮影したりしてみたが、薄雲を通しての少し弱い光のため、くっきりとした像にはならない。
けれども、それならばと、太陽を直に見ると、これがまた丁度いい具合に雲が太陽フィルターになって、直視でくっきり欠けた太陽が見えるではないか。
カメラの絞りを最小、露出を最速にして直接太陽に向けて撮影した。

流れる雲の向こうに浮かび上がる、見慣れない、丸くない太陽は、少しずつ欠け具合を変えながら、再び元の見慣れた姿に復帰していった。

※風邪で寝込んでしまい、それでもこれだけはと起き上がって撮影したが、今日の外気はちょっと冷え冷え。太陽の姿の復帰とともに、私も再び床に復帰した次第。

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コメント

お久しぶりです。ドタバタしていて、昼近くになって「おお今日は日食だ」と思い出す体たらく。近くに何もないので、フロッピーディスクの廃棄されたものを分解して、2枚重ねたら何とか、見ることができた。そこで、130万画素のデジカメで撮影したものの、うまく撮影できなかった。もっといいカメラがほしい。
 もう少し余裕があれば、こういうことも思い出したのに。
ただ、授業中に生徒1人1人に見せてあげることができたのが幸いか?

投稿: 理科大好き人間 | 2004.10.14 23:14

理科大好き人間さん
こちらこそ、お久しぶりです。
FDなら、いまや惜しげもなく、各所でゴミと化してるんで、なかなかいいアイデアですね。
やっぱり、よっぽど入れ込んだ方を除くと、望遠鏡での単なる投影が、一番簡易でいいんでしょうね。みんなで見れるし。
でも、理科好きで、目を輝かせている生徒さんたちが周りにいるのは、うらやましいな。
こちらは、今やとんでもなく畑違いの職にいる理科好きです

投稿: 代官 | 2004.10.16 00:05

お久しぶりの放浪の作家 根古津甲斐です。
私は日蝕の当日、北東北方面にさすらいの旅に出ており、幸運なことに30%程度の部分日蝕を観測することができました。
 もちろん、ピンホール観測法を採用しております。
さて、新聞報道からは、最近の理科教育には惨憺たるものがあるようです。
 天動説(?)が復活したという話もあり、占星学者でもある(それが非科学といわれれば、返す言葉もございませんが・・・)私も唖然とする次第です。
 お代官様も、このサイトを通じて、正しい天文知識の普及をしていただきと考える次第です。
 次の天文ショーはいつのことでしょう。

投稿: 根古津 甲斐 | 2004.10.22 06:27

こんにちは、根古津甲斐さん
天文知識の普及、理科教育・・・とまでいわれますと、私にはあまりに大仰なはなしではありますが、少しでもそういった分野に目を向けてもらえるような努力は惜しまないつもりです。よろしく、ご指導ください。

ところで、コメントいただいた日は、たしか、お忙しい行事があった日ではないですか?恐れ入ります。
しかし、占星学者・・・
そうでしたか。やはり妖しいとは思っておりました(^_^;)

次の天文ショー。小技になりますが、11月5日にピークとなる金星と木星の接近(視角0.5度)と、それに続き、同月10日にその2星に細い月が加わるという、明け方東の空の明星競演といったところでしょうか。見た目に近いだけで、物理的には何の意味もない話ですけれど、なかなか賑やかでいいですね。
11月といえばしし座流星群(11日極大)ですけれど、今年はそれほどの数は望めないとは見られていますが、月は出ていないので、空の明るさの条件はいいようですね。

投稿: 代官 | 2004.10.24 07:59

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