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スーパー林道2

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~紅葉の奥鬼怒スーパー林道~

奥鬼怒のスーパー林道を現地見学してきた。
本当にりっぱな林道であり、非常に手入れも行き届いていた。日頃、廃道寸前の道を数多く見てきた経験からして、これが一般通行禁止の道とは俄かには信じ難い。

その整備された道を、極めて一部の者しか入ることがかなわないのは、非常に残念だが、だからどうしろと一概にも言えない。
それが行政財務の無駄というべきなのかも難しい。

今回はつまらない自己問答になりそうである。

林道を切り開くことが地球規模のレベルまでいったとき、その中で語るほど影響が大きい問題とは思わないが、だからといって環境にダメージを与えることがないわけでもない。

だが、しかし、少なくとも、アスファルトで地を固めてしまっていないフルダートの林道においては、そのリスクは最低限のものと思えるし、それが活用されているのであれば、その活用の効果との対比で「利益」と出るのか「損失」と出るのかということであれば、より「利益」と出やすいということになるだろうか。

そうであったなら、少なくとも既に作られた林道は極力活用すべきだが、その活用とは我々のような道楽者が走り回って、遊んで楽しむことではないだろう。

では、林道の本来の姿である森林管理への活用について考えるのであろうが、その前に経済的な意味合いでなら林道というものに必要性は認めても、原始林を真の姿とする純粋な自然環境学的側面のみでいったら、林道が必要な局面などありえないような気がする。

結論を導き出そうとするとき、極力自己に有利な結果を求めるのは当然であるが、林道の存在について考えるとき、たいそうな正当性は思い当たらない矛盾を常に背負っている。
しかし、当面は難しい思考に陥らずに、お気楽・身勝手といわれようが、思うがままに自己の探究心の充足に走ることになるだろう。

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