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つららと氷筍

N20050109_043
~朝日の透ける剣~

朝の登校時、軒下からポキッと折ったつららを、剣として手に持ち、仲間と互いにぶつけ合って遊んだものだった。最近では近所の家の軒下にはもうつららが出来ることはなくなった。

「つらら」は氷柱とも書くが、平仮名で書く場合と漢字の場合を区別すると、下に向けて尖がって、途中でぶら下がっているのが「つらら」で、それがずっと成長して落下点まで繋がったのを「氷柱」と考えたらよいのか。その場合「氷柱」は”つらら”ではなく”ひょうちゅう”とか読んで区別すべきだろうか・・・

「氷筍」というのは、ぽたぽたと垂れ落ちる水滴が、落ちる直前に凍ってゆく「つらら」とは違って、滴り落ちた直後のところから上向きに成長してゆく。

地中の水分が這い上がって出来る「霜柱」について、寒すぎると地中の水が凍ってしまうので生成できないということを「しもばしら/霜柱」の頁に書いたが、「氷筍」も寒すぎると、液体の水が、全部「つらら」に供給されてしまうから、特定の気温域でしか出来ないと思われる。

地下水が洞窟などで作る「氷筍」は、時間をかけて少しずつ純度の高い水が結晶してゆき、真に透明な出来上がることが多いのを何かで見聞きした覚えがある。

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松ぼっくりと氷柱…何となく、その取り合わせに妙味を覚えて撮ってみた。 [続きを読む]

受信: 2005.02.14 22:25

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