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炒り椎の実

N20051103_004
~殻が割れて美味そうな実がのぞく~

椎の実を炙った。
この香ばしい香りはたまらない。あつあつの殻を爪でこじ開けて、ささやかな実をぱくりといくと、口の中に木の実特有のこくと懐かしさのあるあの味が広がる。

子供の頃は、実のなる椎の木を庭に欲しいと思ったが、どうしたわけか、まだそれは実現していない。こじんまりした庭にあの大木は無理だし、実がなるとしても、小さな椎の木では、ちょっと興ざめる。やはり、椎の木はこんもりと、遠くから見たら山のようでなくては・・・そんな思い入れもあるからか。

昨秋も椎の実を題材に1項書いたが、自分にとって、秋を感じるものとしてははずせない存在である。フライパンなどで炒るのだが、昔は穴の空いた古い鍋を、椎の実炒り専用に使っていたのが思い出される。炒るのは空焼きみたいなものなので、無造作に使えてよかったし。蓋もついているから丁度いい。
その鍋を揺すって炒っている時の、カラカラという音も秋のイメージとして頭に焼きついている。

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コメント

うちでは、今でも穴の開いた鍋ですよ。

投稿: マダム代官 | 2005.12.03 12:53

うへっ(^^ゞ
そうだったのですか・・・

投稿: 代官 | 2005.12.03 17:53

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