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朝の名前

N20050821_001
Photo:Nikon E5700
~窓を開けば朝の色~

前項で枕草子「春は曙・・・」がでたので、ついでに朝の話。
だいたい「曙」などというが、ちなみにそれがどんな状態、又は具体的な時間帯なのか分かりますか?

少し前、家内に「朝が明けてゆく順番に答えてごらん」と出題された。「曙」「暁」「朝ぼらけ」「東雲」そして「朝」なるそれぞれの朝。正直まるで分からなかった。

朝の態様は、日の出より40分くらいは前の空はほとんど暗い「暁」、明るさをやや実感する日の出前30分頃の「東雲」、空はすっかり白んで日の出15分前頃の「曙」、 日が出る寸前・・・およそ5分前くらいの「朝ぼらけ」、そして「朝」。
なんとなく経験から言うと、明け方の白み始めというのは、もう少し早く始まるように思えるが、まあ、少なくとも順番はそんな感じであるようだ。

人の生活も、もとは太陽の昇降とともにあったのだろうが、いつしか夕方から夜の方向にずっとシフトしてしまい、朝は日が昇ってから活動、寝るのは日が落ちて6時間以上。そんな生活形態が普通になってしまったから、朝の微妙な差なんて感じる前に、触れる機会さえも減ってしまったのかもしれない。

しかし、そうは言っても朝とは逆の夕方についてであっても、薄暮や黄昏などという言葉の元来の意味など、あまり明確に知らないでいる。

【画像:Nikon E5700】

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