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流星

N20060128-214509
Photo:Nikon D200/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm
(18mm 0'04" F3.5 ISO400)
~願いより感動が先に~

流れ星というものが、夜空の星が落ちるのではないということに気づいた頃は、世の中の色々な仕組みが次々とわかり始めて本当に楽しい頃だった。

星が落ちるという見方は、大地の上の天蓋のような天とそこに張り付いた星というものの存在を前提とした発想だったから、今も昔も合理主義な自分にとっては、そのように信じたのはかなり幼い頃までのはなしで、そんなロマンチックな見方は、もうできなくなってしまったのだけれど、それでも、一つ一つ違う明るさ、違う長さ、ちがう速さ、違う色、そして明るさが著しく変わったり、空に跡を残したり・・・と、そんな流れ星に憧れみたいなものはある。

流星群のような、方向の定まったものではなく、散発の大きな流星に出会ったときはひときわうれしく感じる。「寿星・カノープス」の項に書いたけれども、たまたま夜の街を1枚だけ撮影したとき、その時間・その視界にピッタリはまって、レンズに映ってくれたこの流星は、途中で一瞬の大きな煌きと揺らぎを見せて地平方向へ消えていった。

こちらから願い事を発するよりも、いつもこちらが受ける感銘のほうが大きいような気がする。

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コメント

カメラを持って夜空を眺めていると、思っていたより多くの流星に出会います。
何度見ても
「あっ」と思ってしまうし、感動を覚えます。
美しい光となって消え去るものになにかを感じてしまうのでしょうね。

写真の方は下手で、気にいった夜空を撮ることはなかなか出来ません。(^^;
星空の写真を撮りに行っているのか、
星空を見ているための口実にカメラを持っているのか・・・(笑)

投稿: さんぱつや | 2006.02.01 01:19

これはまた見事な流星をキャッチ出来ましたね!
しかも、わずか4秒の露出時間の間に!
この流星はずいぶん明るかったのでは?
すごいとしか言いようがありません。

たしかに流星を見たときは、言葉にならない感動があると言うか驚きがあると言うか、願い事を唱えるなんて俗?なことは、どこかにすっ飛んでしまいます。
以前、非常に長経路のゆっくり飛んだ流星を見たときは、願い事を30回くらい唱えられそうなくらいの継続時間がありましたが
「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
で終わってしまいました 。

私は、山で酒盛りをするためにカメラを持って星見に行ってます。

投稿: ARGO | 2006.02.01 03:26

あれれ、まずは訂正というか・・・
画像差し替えです。
差替え前の画像は、流星部分だけトリミングしたものでした。
元画像はこちらです
とこでどう間違ったのか、貼り付け誤りも今気づきました~(^_^;)

▼さんぱつやさん
さんぱつやさんは、フィルムカメラでしたよね。
正直、私はフィルムのときは、あまり星を写しませんでしたねぇ
今より、ずっとたくさんの星を眺めてはいたのですが
なかなか、敷居が高くて
やはり、天体撮影するなら、自分で現像しなきゃっていう
脅迫観念があったかな・・・
月面のスケッチなんてよくしたんですけれど(^○^)

▼ARGOさん
いやほんと、よく、ここに現われてくれましたって感じ
シャカってシャッターを開いたと思ったら
「ひゅ~~ぽわ~ん」て感じで、でっかい流星に見とれて
もうシャッターのこと忘れてしまったほどです。
直後に、あっ!ひょっとして、今のバッチリ入ってたのかな?
期待に胸膨らませて、モニター再生したら
現物より可愛くなっちゃってるのは、しょうがないですが
期待通りに写っていて感激です。
また、星見にご一緒お願いしますね。ん?酒盛りでしたっけ。

投稿: 代官 | 2006.02.01 22:58

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