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カワセミのつがい

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Photo:Nikon D200/Reflex Nikkor 500mm F8
~今日も仲良く~

家から見える池へやってくるカワセミがいて、つがい揃っての姿もよく見ることが出来る。

カワセミは、通常は単独生活が多いようだが、繁殖期には一夫一妻のつがいとなり、1つの谷に一つがいが縄張りをもっていると言われる。3月ごろ生まれるらしいヒナも一人前になると、親の縄張りから出て行くようだ。

我が家周辺のこの地は住宅地とはいえ、私が中学生だったころまでは、ただの野山のようなものだった。もちろん、何十年後にはこうして自分の住まいになっているなどとは夢にも思わず、よく友達と自転車に乗って探索したものだったのだが。
そういう地であるから、家の立つところを少しでも外れれば、すぐに以前の姿に近い環境がそこにあるのは幸いだ。

我が家の周辺の地形は台地とそこに複雑に入りこむ谷津田(この地方の谷の地形で、ほとんど水田として利用されている。)によりなっている。カワセミは、水生の小動物、主に小魚を主食として、沢沿いに生息する鳥であるから、この2つの地形のうち谷津田に活動する。

実際にカワセミが頻繁に現れるのは、住宅地に降った雨水を一時貯めておく人工の調整池であるのだが、この池はもともと谷津田であったところを、堰き止めるダムのような形で作ってある。

さて、つがいのカワセミだが、よく観察していると面白い。オスが小魚を捕獲してメスに渡そうとする。これを「求愛給餌」というが、そんなやりとりもあっていつも一緒に仲良くいるのに、たまにメスの機嫌が悪いときがあるようだ。 一緒にいることはいるが、オスがすぐ隣まできてちょっかいを出そうとすると、メスはすぐ逃げてしまう。

オスにしたら、「何をいまさら」かもしれないが、これは人にもよく見られる現象ではなかろうか。

※ちなみに雌雄は下の嘴の色で見分ける。黒いのがオスで赤いのがメスで画像では上がメス、下がオス(「カワセミ」を参照ください)

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