カマキリの産卵
我が家の庭で、初冬となってもときおり姿をみせ、活動を続けていたオオカマキリのメスが、今日はヤツデの樹上に産卵していた。何回目の産卵になるのか、季節から見て、おそらくこれが最後になるのではなかろうかと思われる。
カマキリは一度卵を産んでも、餌をとって栄養を蓄えれば、また産卵を繰り返すことができる。カマキリの産卵方法であるふかふかの卵の入った塊のようなものを「卵のう」(※注)というが、カマキリは生涯にその卵のうを3、4回形成して産卵をするようである。
メスの卵巣にはかなりの数の卵があるらしく、卵のうには200個くらいの卵が入っているようであるが、その卵のうを20個ほどつくれるくらいの卵が卵巣に保存されているともいう。
そして、実際にどれだけ卵のうを残せるかというのは、産卵の間に摂れる餌の量で決まるようであり、卵のうの大きさも栄養や、また産卵回数によっても変わってくる。
そういう要素もあってか、冬になってから今日産んでいた卵のうはちょっと小さめのものに感じられた。
※注:両生類(モリアオガエルやサンショウウオ)やクモの仲間には卵のうを産むものが多い
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