フキノトウ
いつも走りなれた林道からちょっとだけ見下ろして、覗きながら通り過ぎる滝。その滝は林道からだと道の脇の藪下に隠れて、あまりよく見えないし、水量も通常たいして多くはないからないから、普段はさほど気にも留めずにいたのだが、ちょっとした気まぐれで、滝の全景が見たくなって、急斜面を転落しそうになりながらも、草や木の枝につかまりながら滝の見える沢まで降りてみた。
そこには、ひっそりとした滝つぼがあった。2月初めの冬の朝だったから、もとより当然寒くはあったが、滝つぼの周辺はいっそうヒンヤリとしていて、流れの静かな沢の端のほうの水は凍っていた。
しばらく滝つぼのほとりに立って、滝を見上げ、細く白い水の流れを眺めていたが、ふと足元に季節に合わない緑色があることに気づいた。目をやればフキノトウである。
この冬は暖かだった。それにしても、フキノトウが芽を出すとは、また、ずいぶん早いものだなあと感じた。雪の積もる関東の山々の林道などでは、5月初めごろなどでもよく見かけるくらいであるが、この地がそれだけ暖かなのか、プラスしてこの冬の暖かさがあってのことか、この地での平年並みがどのようなものか知らないので、正しい評価は出来ない。
ただ、間違いなく春が近づいているのだなあということは感じる。
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コメント
初めまして。
Googleで「ミノムシ 絶滅 外来種」で検索したら、
2番目に貴ブログが出てきました。
先ほど写真を全部見させていただきました。
私と撮る写真のジャンルは似ていました。
後ほど文を読ませていただきます。
現在私は
環境問題も扱う市民グループのメンバー。
元「(財)日本野鳥の会」会員
元「日本流星研究会」会員
元ってところがいいです(^^) 。
投稿: ゲージツ家M | 2007.02.24 09:46
ゲージツ家Mさん
コメントありがとうございます
貴ブログ早速拝見させていただきました
確かに同系統の匂いを感じました(^^ゞ
でも、お写真は、ここよりずっときれいなものが
多かったですよ
私も自然モノがメイン・・・というか
記録ではない撮影では
ほとんどそれしか撮らないかもしれません
ここは、文が主体ですが
写真主体の
「四季の扉 九色の窓」のほうも
もし、お暇がありましたら・・・
投稿: 代官 | 2007.02.24 13:36